〈ネット上の死のコンテンツ〉をコンプリートしたイベントの第四弾が開催決定!!
注意:一部配信できない画像もございますので、配信は会場観覧より¥500安くなっております。あらかじめご了承ください。
灼熱地獄のような酷暑で脳味噌がクラムチャウダーと化す夏の宵。
巨大なヤブ蚊に生き血を吸い尽くされる悪夢にうなされて飛び起きると、そこには目を覆うような殺戮とおぞましい災害のスペクタクルが広がっているーー。
ウジが湧いた腐乱死体、真っ黒な彫像のような焼死体ETC……
これは手の込んだフェイクかそれとも現実か?
日常から死のリアリティが失われ、ネット上にデジタルな死が氾濫する昨今。
「タブー化し、消毒される死」にフォーカスすることで何が見えてくるのか。
動画とSNSによって拡散・増幅される「死」の数々を会場のスクリーンに映しながら、現代における「生と死のワンダーランド」に切り込みます!!
解説&トークを務めるのは、〈死の現場〉を取材フィールドにしているお二方、デジタル死生ライターの古田雄介氏と、評論家の真鍋厚氏。
新しい「メメント・モリ(死を想え)」を発見する旅にいざ出発!!
(※一部過激的なコンテンツがあるため18歳未満は入場できません!!)
【出演】
★古田 雄介(デジタル死生ライター/ジャーナリスト) 1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経てライターに。2010年から死生とデジタル、インターネットの関連性や実状に関する調査を開始する。著書に『ネットで故人の声を聴け』『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(共著)『スマホの中身も「遺品」です』『故人サイト』など。
★真鍋 厚(評論家/著述家) 1979年生まれ。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。専門分野はネット炎上、コミュニティ、自己啓発、宗教問題など。著書に『山本太郎とN国党 SNSが変える民主主義』『不寛容という不安』『テロリスト・ワールド』など。