続々 後悔していること

続々 後悔していること



そして、被害妄想が別れる原因となり
別れた後、彼女の精神を悪化させる原因にもなった。
その後は聞いた話でしかない。
他の人が好きになったという他の人というのは教員なのだ。
そしてどうやらその後、その教員に告白し、学校にバレてその教員は飛ばされたようだ。
つまり彼女は好きな人を一気になくしたのだ。

その後、彼女の姉から「あの子、あんたと付き合ってた時の方が遥かによかった」という追い討ちLINEが来た。

そうなのだ、被害妄想の末に人を現状を悪化させてしまったのだ。
さらには被害妄想を膨らませ
「ざまぁねぇな」とでさえ思っていたほどだった。

でも、時が経てば冷静になってきた。
ぶっちゃけ、別れた理由が些細なこと過ぎるのだ。(他の人を好きになったは些細なことではないけど)
結局のところ僕は彼女に対して「都合のいい女」
でなくなったから捨てたに等しいのだ。
そう気づいたら、被害妄想が罪悪感に変わったのだ。そして、それが僕を苦しめていく。
改めて考え直したら先に性的なことをしだしたのは僕だし「なんでセックスしないの?」とかいうセックスレスみたいなもんだし。
至った結論は、僕は彼女に対して彼女というより、セフレであることを求めていたんじゃないのか?
そう気づいた。僕はガールフレンドが欲しいんじゃない、セフレが欲しいんだ。
理解した。
だからそれ以降は、僕は彼女に対して心の中で懺悔しているのだ。
本当は僕が彼女に無理をさせていたのだ。

そんな彼女が目の前に立っている。
何を言えばいいと言うのか。
謝ったところで彼女は許してくれないだろう。
何より僕は彼女に許して欲しいんだ。
最低な人間だ。
1番独りよがりだったのは僕自身なんです。

「よく覚えてる」
自分勝手な僕はこれが彼女に対しての精一杯の懺悔だ。
そして、気づいたら朝でした。

夢だとわかっていましたが、頭にこべりついてとれない。
彼女が夢の中で言った言葉は何をしていてもずっと響いてました。

悪夢だと思いますか?
僕は悪夢だとおもいます。
でも、1度罰は受けなくては行けない。
彼女は僕より眠れない夜を過ごしたに違いないから


ここまで暇つぶしに読んでくれた人ありがとう。
書いてるうちにやっと眠気が追いついたので寝ます。
またね( ˙꒳˙ )

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