《地震の揺れのときの行動⚠️》 2024/08/13 20:20 Facebook에 공유 URL 복사 신고 《地震の揺れのときの行動⚠️》見てると、多くの人が以下のようなNG行動をとっています。【NG行動】●棚やテレビ等を押さえる●揺れている最中に無理に火を消そうとする●危険なところ(キッチンなど)から、離れないで、そのまま留まり続ける等これらはすべて、自ら死亡率を高めているNG行動です。《正しい行動》緊急地震速報が鳴ったときや揺れ始めたときの行動は、【自宅ケース】●キッチンなどの危険なところにいる場合は、一刻も早くそこから離れ、頭を守りながら安全な場所に行く(キッチンは、凶器となるものが多いため)●寝室では枕などで、頭を守る行動をとる。寝ている最中、布団にくるまるなどの行動をとる(寝室には、なるべく倒れる物などを置かないことが前提)●旧耐震基準となっている建物などの倒壊率の高い建物で強い揺れが襲った場合は、頑丈な物などを壁に三角スポットなどに移動し、そこでダンゴムシのポーズをとるなどして身を守る(※最悪倒壊することも考慮し、最終手段としてのどうしようもないときの行動)●トイレ等にいるときは、先にドアを開けておくこと(これは、閉じ込め被害に合わないようにするため)【外出先】●エレベーターに乗っていたとき、すべての階のボタンを押すなどして、最寄りの階で停止させる●電車などに乗っているとき、吊り革にしっかりつかまる、そして鞄などで頭を守りましょう。●車の運転中は、ハザードランプをつけて徐々に減速し、エンジンを切る。そして、カーラジオなどで情報を入手します(情報の入手とは言え、情報内容が理解できていない人も多く、そのせいで入手した情報を行動に活かしきれていない人も多く見られるため、地震に関連する情報の見方などについて、後日別で解説しようかと思います)。●劇場にいるときなどに、大地震が発生したら、カバン等で頭を守り、係員の指示や館内放送に従いましょう。地震のときの行動は、時と場合によって、とるべき行動が変わります。「机の下にら隠れろ」と教わった人が多いかもしれませんが、これはあくまで学校などにいるときのケースです。実際に「机の下に隠れる」という行動は、リスクが潜んでいるときもあります(例えば、「机の近くに箪笥などがあってそれが倒れてきたせいで、机の下から出られない」等)