コラボ中に書いた作品的(セリフ)なものです

コラボ中に書いた作品的(セリフ)なものです

これはとある日の話である

私は○○...ごく普通の一般人である
ふと違和感を感じて玄関へと歩く

私は玄関の除き窓を見る

するとそこには小さな少年(少女)がいたのだ...
ちょっとした怖さもあって、少しためらいもあったが
玄関のドアを開けてみた...

すると急に抱き着かれた...
私は固まった...

それはそう...

会ったことも話したこともない子から
いきなり抱き着かれたのだから

『え、あ、ん!? ど、どうしたんですか?』

私は思わず聞いてしまって...

すると少年(少女)は少し離れて顔を上げる

何かを伝えたいのは分かる...ただ...

正確にはちゃんと聞こえないのだ
息を吐くように何かを伝えようとしている

私は身長差を考えたうえでしゃがんでみる事にした
すると小さな体が私の肩元に近づいてきてこう話す

【捨てられた...いらない子なんだって...
何もしてない...僕(私)はいい子にしていた】と...

私は何も言わずに少年(少女)を抱きしめる
自然と涙がぼろぼろ落ちた...

するとこう言われた...

【ありがとう...本当はこうされたかっただけなの...】と

私は違和感を感じた...先ほどまであった
身体のぬくもりが無くなっていくのだ...

気づくと先ほどまでいたはずの何かが消えてしまったのであった...

次の日...私はバス停に向かっていた
すると反対側の道に花束が置いてあるのを見つけた

何を思ったのか私は周りを気にせずに
道路に飛び出してしまっていた

すると一瞬...花束の近くに昨日の少年(少女)
が見えた気がする

その直後だった...クラクションがなり
私はそのまま吹き飛ばされたようだ


時間がゆっくりと流れる感覚に陥った
私はふとゆっくり景色が流れる中で
花束のほうを見た...


すると彼(彼女)はこの世のものとは思えない
不敵な笑みを浮かべていた...

口元が動いていたが声は聞こえない
ただ...動き的にはこうだったと思う

【これでまた一緒にいれるね♪♪】と...

彼(彼女は)一体何だったのだろうか...


○○は名前または
『』は自分自身
【】少年または彼女

ほんの思いつきなので深く考えてません
ただ書きたかっただけです はい…

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