『憂さ晴らし』その瞬間は気持ちが晴らせても、後々必
人を変えて形を変えて時間を経ても必ず帰ってくる。
傷を舐めあってても傷は治らない。
痛くて我慢できなくても辛抱すればいずれ瘡蓋になる。
辛抱することも出来ず、傷を舐め合わない相手を恨み、さらにはその相手の傷に塩を塗り込むようなことをする人間は、一瞬の快感と引き換えに後悔だらけの人生になるだろう。
そしてそんな光景を傍から見て悦ぶような輩は、ろくな最期は迎えることが出来ない。
これは私自身が現実で経験してきたことや見聞きしたものから得た、ひとつの考え方であり他人へ押し付けているものでは無い。もちろん他人事でもない。
これを読んで不快に思う人は何かしら心に引っかかるものがある可能性が考えられるので、少し冷静になって考えてみるとまた景色が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
どう感じるかは人それぞれ。