【ネタバレあり】【開始】結末のその先へ行くバランワ
オセロには、こんなキャッチフレーズがあります。
「覚えるのに一分、極めるのに一生」
これになぞらえて、バランワンダーワールドはこんなゲームだと感じました。
「エンディングに行くのは誰でも、極めるのは困難」
......なぜいきなり訳が分からない事を言ってるのか、気になる人がいるでしょう。
その理由を話すには、まずは「バランワンダーワールド」のエンディングから話す必要があります。
録画でもエンディングの様子は残っていますが、エンディングまでの概要はコミュの文字数の都合上割愛します。ただ、完結報告の時は言ってませんでしたが、配信の時に完走した感想の一言目で言いました。
全く納得できない、と。
ここから先は「バランワンダーワールド」のネタバレが含まれてます。見たくない方はブラウザバックをお願いします。
実は自分が見たエンディング、恐らくトゥルーエンディングでは無いんです。と言うのも、ラスボス戦でついにランスとの決戦を迎え、倒したのですが、その時の彼はステージの要所やバランチャレンジで現れてた禍々しい物ではなく、バランと似た格好をしていました。レオが驚いた直後、ランスはネガティー(今作の敵)の不意打ちに遭い、背後に現れた大穴に呑み込まれてしまいました。その後、アクト1ステージを初めてクリアした時に手に入れるハートがレオの元に来るのですが......
この後に何があるのかと待ち構えていたら、そのままレオとバラン、各章の12人と衣装のモチーフになったキャラクター達と踊りだし、そのまま大団円。バランを除く全員が元の世界に帰りました。これまで独りぼっちを貫いていたレオも知り合いと打ち解け、コミュの完結報告の画像と共にエンド。スタッフロールに突入しました。
訳が分かりませんでしたよ。ずっと何がダメだったのか、何が足りなかったのか分かりませんでした。同時に、これで終わりじゃないと感じました。
極め付けはスタッフロール後に出て来た「隠しアクトが出現しました」と言う文章。同時に現れた虹色のバランスタチュー......。
これをやり切ればランスを救えるのではないか。
と言う訳で昨日から始めています。これをやり切った先にランスを救えると信じて、今回もよろしくお願いします。