独りぼっちの懺悔と後悔。 2018/11/30 02:23 Share on Facebook Copy URL 신고 独りぼっちの懺悔と後悔。リアルに居場所なんか無かった。名前なんか呼ばれなかった。初めてここに来た時、自分はいやいややっていたのを思い出す。なんせ兄貴に無理やりやらされていたのだ。そして、初めて兄貴以外の枠に行った。「いらっしゃい、◼◼◼◼さん」あぁ…まさか…。ネットの名前で…呼ばれて…。私は号泣した。それが、私の後悔である。兄貴が私の通知で来るようになっていた。それだけで、◼◼◼◼の兄弟だと空気が湧いた。それだけで良かった。よかった…はずだった。そして、ある日言われた。「お兄さん、次いつ来る?」理解していた。やっぱり、私より兄貴の方が人気になるのだ。「◼◼◼◼はさ、正直、キャスじゃつまらないじゃんwww」理解していた。やっぱり、私には人気になるような個性がなかった。【好きにならなければ良かった】好きにならなかったら、名前呼ばれた時よりも泣かずにすんだはずなのに。。こんなにも、目から後悔が溢れ出す。【名前を呼ばそう。クソ野郎でも。だとしても、名前を呼ばそう。】今の挨拶、【クソ野郎と呼んでください】の原型ができた瞬間だった。だから、なんて呼ばれても嬉しかった。クソ鯛焼きでも、中古品でも、ゴミ野郎でも、用無しでも。ないよりは、【ナナシ】よりもマシだった。私はまたナナシに戻る。迷惑をかけてごめんなさい。何も出来ないでごめんなさい。生きていてごめんなさい。それすら怖くて言えないクソ野郎をどうか、笑ってください。せめて、今日だけは名前を呼んでください。そして、忘れてください。最後に、少し思い出してください。