寂しがり屋の追憶。

寂しがり屋の追憶。

初めてキャスで上がった時。
私は話せないようなゴミ野郎だった。

話せないことを馬鹿にされてどうしようもなく話すように頑張るようなゴミ野郎だった。



それが今みたいになって、それが当たり前になってクソ野郎になっていた。

騒がしいくらいにくっちゃべりながら、枠をカオスにしていくクソ野郎になっていた。



だけどもね。本体はクソ野郎じゃない。ゴミ野郎だよ。

構って欲しくても構ってもらえずに居場所をろくに見つけられないゴミ野郎ですよ。
人に悪いこと言って怒らせたら口から胃酸ぶちまけそうになるゴミ野郎ですよ。
人の話題に合わせる為に無駄に色々調べてるド畜生なゴミクズ野郎ですよ。


…傷つかないと思っていたのかな?
存在を否定されて何も思わないと思うように見えるのかな?
じゃあもういいよ。
何も頼らないよ。

静かにするよ。


もう目の前に現れないよ。



ゆっくり消えていくよ。




…でもね、少し覚えていて欲しいんだ。
ゴミ野郎ですから。

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